「ダジック・アース利用のガイドライン」に沿ってダジック・アースを教育目的にご利用頂ける方は、ユーザー登録をして頂けますとダジック・アースのDVDをお送りしますので、簡単に始める事が出来ます。マニュアルは以下からダウンロードもできます。
ダジック・アースの使い方や一部のコンテンツの説明が書かれています。(2019年3月版)
パソコン
- Windows (7,8,10,11)あるいはMac (OS-X 10.5以降。Intel CPU)。
- ノートパソコンでも可能です。
- できるだけグラフィック(画像出力)性能の高いものをご用意ください。
- 一部ダジック・アースのソフトウェアが動作しないパソコンがあります。詳しくはこちらをご参照ください。
PCプロジェクター
- 通常のPCプロジェクターです。
- できるだけ輝度の高い(明るい)ものの方が見やすいです。
- 通常の投影距離のものが見やすいです。スクリーンの近くから投影するタイプ(短焦点型)は影が大きくなります。
球形スクリーン
- 表面が白く丸いものならば、半球でも球形でもよいです。バランスボールなどで大丈夫です。
- 発泡スチロールの半球や、白いゴム風船を使うこともできます。詳しくはよくある質問をご参照ください。
- 貸し出し機材もいくつか用意しています。詳しくは「機材貸し出し」のページをご覧ください。
ダウンロード
コンテンツは「ダウンロード」のページにあります。大きなサイズのファイルも多いので、最初はサイズの小さい、地球、月、惑星等の画像が入ったもの(10MByte)をお試し頂くのが良いと思います。
ファイルの解凍
コンテンツはzipで圧縮してあるので、クリックして解凍してください。出来たフォルダの中にあるDagik_Earth.exeがWindows用の実行形式です。
実行
Dagik_Earth.exe (Windowsの場合)をダブルクリックすると、ウィンドウが開き、しばらく待つと地球画像が表示されます。ウィンドウを最大化してください。最大化は、ウィンドウの右上の真ん中のボタン(Windowsの場合)をクリックする事で出来ます。
Web(オンライン)版
FirefoxなどのWebブラウザーで使えるWeb版のダジック・アースがhttp://dagik.org/dow/ から使えます。こちらですとダウンロードをしないで済むので簡単です。表示にはWebGLに対応しているWebブラウザーをご使用ください。Macの場合はWeb版をご利用ください。
投影
パソコンの外部ディスプレイとしてPCプロジェクターをつないで、PCプロジェクターから地球画像を表示してください。この地球画像が球形スクリーンと重なるようにプロジェクターの位置を調整してください。
プロジェクターの位置の調整
- プロジェクターのレンズは少し上に向いている事が多いので、スクリーンの正面に設置し、少し下に傾けた方が影の部分が少なくなります。
- ピントは球形スクリーンの頂点(手前側)に合わせる方が見やすいです。
- 地球画像とスクリーンはぴったりとは重ならないので、少しはみ出すくらいがちょうど良いです。
- 調整用のテスト画像やテスト画像コンテンツを全画面表示させて調整すると調整しやすいです。
投影の調整のコツ(PDF)
おうちでダジック
身近な物とダジック・アースのアプリを使って、地球や惑星を立体にうつし出す